2023年1月14日土曜日

楽(がく)ちゃん血尿です

 


  昨日の朝は普通だったのに

   夕方リビングに行くと

   3段ケージに入っている楽(がく)ちゃんが

   何度も何度もトイレに入って座っていて

   えっ?まさか、おしっこ出ないの?

   トイレを出してのぞいてみると

   オシッコは出ているみたいですが

   所々に血が・・・



   血尿?

   オシッコが出ているなら膀胱炎かな?

   そうしているうちに

   また、何度も何度もトイレに入る楽ちゃん・・・

   絶対におかしいから

   病院に行こう!

   前にも血尿したことがあって

   血尿を何度も繰り返すような子は

   膀胱に何か出来ている可能性もあるからと

   エコーをとってもらいました

   オシッコは全部出ていて

   溜まっていない状態で

   残尿感でトイレ入っているので

   膀胱炎だろうと言う事でした

   膀胱内に何か出来ている様子はありませんでした

   ただ、1つ結石らしきものも見えるみたいです・・・

   でも

   治る病気でよかった・・・

   今朝のおしっこも

   色は薄くなっていますが

   まだ血が混ざっています

  


  


  一週間の飲み薬をいただいて来たので

  今朝から飲んでいます

  5日たったら一度診察です

  できれば採尿してほしいと・・・

  ん~・・・がんばります^^;

  

楽 6歳




  目は見えていませんが
  好奇心旺盛で元気で明るい子です
  

2023年1月13日金曜日

新羽(しんば)さんの追悼ヒーリング

 


  旅立った新羽さんの事が気になって

  「伝言屋ひまわり」さんに

  追悼ヒーリングをお願いしました


   新羽さんからのメッセージが届きました


      僕は旅立ちたい時に旅立てたよ

      苦しいのはいやだったから1日で逝きたかった

      達成できた


      安心していいよ

      僕はもう自由だから

      もう、僕をしばる体もない

      (生前、病気などで

          ちょっと不自由だったからの気持ちだそうです)

       

      空を飛べるよ いつだって

      だからもう心配しないで

      君は十分にやってくれた

      十分すぎるほど介護してくれた

      

     僕は難題をつきつけたけど

     よくやってくれたね

     もう、僕は行くけれど

     君は少し強くなれたかな

     僕がその一助けになれたのなうれしい

    (ここで新羽さんはニヤッと笑いました)


    僕が旅立ちを決める事

    君が決めるのではない事

    今回のぼくの人生で知っておいてほしい

    そのことを見送り、応援する事

    君はだんだんとできるようになるよ


    癒しの元へと還っていく僕たちを愛して


   安心して旅立てた

   本当にありがとう

   光と陽だまりに満ちた場所へ僕はゆくよ


   新羽さんは夕焼けの道をゆっくりと歩き去っていきました


     新羽さんからのメッセージでした

  

  新羽さんとの1年4か月は

  厳しかったけど、愛が溢れていた時間でした

  私にはとても濃い1年4か月でした

  今だから「愛」だったと実感できます

  私の事を「君」と呼ぶ新羽さん

  新羽さんだ

  ありがとう 

  ありがとう

  新羽さんとのこと

  私の中に

  大切に大切にしまっておきます

  貴重な経験と愛をありがとう

  

  やっと・・・

      泣けた・・・

  

  



  

2023年1月12日木曜日

佐助君のおしっこ

 

  引き続き、ず~っと心配な佐助君・・・


  毎日、毎日厳しい顔の佐助君

  ちっとも見慣れなくて困ります・・・

  そして最近心配なのが

  おしっこに出てくる物があるんです

  佐助君は膀胱に砂の様な結石がたくさんあって

  たぶん・・・

  膀胱の底の方にあるそれが

  少しずつ出て来てるんだと思います

  


  今は出て来てるからいいのですが

  万が一、尿道に詰まってしまったらと思うと

  とても心配です

  いつでも病院に行く覚悟を

  していなくてはいけないと思っています

  本当はもう

  佐助君にとってストレスの

  病院には連れて行きたくはないのですが

  おしっこが出なくなるのは命にかかわりますからね・・・

  その時は仕方ありません


  ご飯は食べますが



  量がね・・・

  少ないのでね・・・


  でも、以前体温が下がってきたときに

  一度は覚悟したので

  一口でも食べればヨシとしよう・・・そういう感じです

  強制給仕もストレスだろうからもうしないと決めています


  佐助君は神経質ですし

  目も見えないので

  出来るだけ触らないで

  出来るだけそっとしておこうと思っています

  これもまた、後々後悔の一つになるかもしれませんが

  佐助君にストレスを与えて

  穏やかな生活を取り上げるような事だけはしたくはないので

  出来るだけ、佐助君のしたいようにしてもらっています

  ほとんど寝ているんですけどね

  私がいつもいるリビングからは見えない所にいるので

  それが佐助君と私にとって

   ちょうどいいのかもしれません

  心配してのぞいたり

  心配で頭をなでたり

  心配で話しかけたり

  そういう佐助君にとってストレスになりそうな事を

  出来るだけしないようにしてあげたいです

  見える所にいると

  おせっかいな私は

  終始心配で何か手を出してしまいそうだから・・・

  きっと、今の感じが丁度いいの・・・かな・・・

  ご飯は

  一口でも食べてくれたら

  それでOK

  そう言い聞かせています

  佐助君と出来るだけ長くいる秘訣の一つかな・・・

  トリマーの後輩のおうちに

  23~4歳で亡くなった猫ちゃんがいますが

  その子も今の佐助君みたいに

  毎日厳しい顔をしていたようですし

  2日間食べなかった時もあったそうで

  そういう話を聞くと、ちょっと勇気を貰えます

  佐助君、3月で19歳です

  人間に例えると3月で92歳です

  ガリガリフラフラは当たり前かな

  


  おしっこかな?という時に

  トイレに入れるとちゃんとしてくれます

  佐助君はいつもピンクの所でしてたから

  いつもピンクのトイレに入ってもらっています

  もう、一人でトイレから降りられないので

  今はトイレ終了後、ワープしてもらっています





 トイレから出てくると

 大体いつもお水を飲みます

 なので、お水の前にワープしてます




  佐助君の毎日が

   穏やかでありますように

 3月の誕生日、一緒に迎えられるかな

  

  

  

2023年1月11日水曜日

二人の旅立ち

 


   新羽(しんば)さんと啓太君が

   次々と旅立ってしまって

   部屋の中が

   やけに広く感じます

   そして・・・

   静か・・・


   新羽さんのお世話の時間が

  すべてフリーになって

  時間がありあまってます

  でも

  他の子達と向き合える時間も出来ています

  本当は、そうしなければいけなかったのかもしれません

  もっと一人一人と向き合う時間は

  必要だったかもしれません

  命が助かればいいってもんじゃないかも・・・

  苗字がついてお家が決まればいいっってもんじゃないかも・・・

  啓太君は

  私が桜侍(おうじ)くんのお世話をしたり

  桜侍くんが旅立った後すぐに新羽さんを迎え入れて

  桜侍くんと同じようにお世話を必死にしてた姿を

  どう見ていたのかな・・・

  焼きもち、やいてたかな・・・

  自分がいるのに新しい子に夢中なお母さん・・・

  さみしかったかな・・・

  今更ながら

  反省・・・

  啓ちゃんごめん

  

 桜侍くんの時はあんなに泣いたのに

  なんで涙が出てこないんだろう・・・

 壊れちゃったのかな?わたし・・・

  心が干からびちゃったのかな

  私なんて弱い人間

  もっとわがままにビービー泣いてもよさそうなのに・・・

  覚悟をする時間があったからなのかな?

  旅立ちはそれぞれその子の物だと

  理解して納得できているからなのかな?

  いや~・・・

  ほんとうに理解して納得できているとは思えない・・・

  でもさ・・・

  何をしても

  泣いても 笑っても 怒っても 後悔しても

  新羽さんも啓太君も生き返らないし

  戻って来てくれない

  どんなに寂しくても

  どんなに悲しくても

  どんなに心が痛くても

  朝はまたやってくる

  新羽さんが望む旅立ちだったなら

  啓太君が望む旅立ちだったなら

    献杯

  なんだろうな・・・・

  

  

  

  

  

2023年1月9日月曜日

啓太君旅立ちました

 


   これが啓太君の望んだ最後なら

   すべてを受け入れなくては・・・


   1日入院したかかりつけの病院から

   家に帰ってきても終始呼吸は浅くて早かった・・・




   呼吸をまねると、そこの子気持ちが解ったりすると

   何かで読んだことがあったので

   啓太君の呼吸に合わせて

   啓太君の呼吸を真似してみた

   苦しかった・・・

   啓太君が苦しいのは嫌だ・・・とても嫌だ・・・

   いつも寝ている所に寝かせていたのですが

   私がうとうとしている間に移動して

   啓太君がいつもご飯を食べていたケージの中に

   滑り込む形で入り込んだ・・・




   歩ける状態じゃないのに歩いた・・・

   よっぽどここに来たかったのだろう・・・

   フリースを1枚敷いて

   その上に横になってもらった

   ここがいいなら、ここにいればいいよ

   ここは、佐助君がすぐ隣にいる場所・・・

   啓太君は、苦しそうに数回ないた

   それが午前2時頃の事だった

   明日の朝、また会えると思ったので

   「啓ちゃん、寝てもいいかな?」

   そう話しかけたら

   苦しそうにないたり

   ゴロゴロ喉を鳴らしたりしていたので

   もう少し近くにいる事にした

   手足を触ると、もう温かさは感じなかった

   これは・・・

  もしかしたら・・・・

  啓太君の手を握り

  啓太君とおでこ同士をくっつけて

  思い出話をした

  感謝の気持ちをたくさん伝えた

  息は細かく早くなって

  見るからに辛そうだったし

  苦しそうに何度もないたので

  「もう、がんばらなくていいよ 自分のタイミングでいいよ」

  そう話しかけた

  それからすぐに

  啓太君は1度大きくのけぞって

  怪獣みたいにないた

  そして

  溜息みたいな呼吸になった

  最後の時だ・・・

  溜息みたいな呼吸は1~2分続いた

  本当に本当の最後だ・・・

  もう、啓太君に何を話せばいいのか分からなかった

  おでこ同士をくっつけながら

  ただただ、15年ありがとう としか言えなかった

  

   啓太君の旅立ちは、啓太君の物・・・

   私が何か口を出すことではない・・・

   がんばれなんて言えない・・・

   私が足を引っ張っちゃいけない

   天国までしっかり飛んでいけ・・・


   啓太君の呼吸は

   ゆっくりとゆっくりと止まった

   午前2時23分

   啓太君は15年の生涯を終えた


   啓太君との15年は

   あっという間だったな・・・

   楽しい15年だったな

   面白い子だったな

   笑顔をいっぱいもらえたな~

   いたずらも一杯されたけど

   困ったこともいっぱいあったけど

   ぜ~んぶふくめて

   いい子だったな~

   かわいかったな~(涙

   大好きだな~(涙

   そんなに急いで逝かなきゃだめだったの?

     こんなことになるなら

   もっとおいしい物を

   たくさん食べさせてあげればよかったな・・・

   


2023年1月8日日曜日

啓太君と家で過ごしたい・・・

 


   一体どういうことなのか・・・

  点滴をして

  一晩経っても

  貧血は治まらず

  赤血球は昨日にもまして下がっていて

  白血球の数は上がる一方で

  造血剤にも反応せず

  新しく血は作られていないようで・・・

  先生から

  「今日か明日には・・・・」

  そう言われてしまい

  覚悟をするほかないのか・・・

  何か啓太君の強い意志のような物を感じてしまう

  「絶対にこのタイミングで旅立つ」という・・・

  それなら家に連れて帰ろう

  私だったら

  最後は家で過ごしたい

  だから

  啓太君もきっとそうに違いない

  これから病院に

  お迎えに行って来ます

 

神様におねがいしたい・・・

 


  本当に嫌だ・・・

  勘弁してほしい・・・

 一番聞きたくなかった病名

  リンパ腫・・・


  昨日一晩

  啓太君は無機質な入院室で

  ひとりで過ごした・・・


  帰ってこれるかな・・・


  一晩点滴をしながら

  ひとりで病気と闘ってた・・・

  何もできないことが

  とてもつらい・・・

  今まで大した病気もせず

  15歳までやってきた啓太君

  いたずらが激しくて

  食欲の塊で

  冷蔵庫や

  どこのドアにもカギを付けて

  鍵が開いていようものなら

  かならずドアを開けて部屋の外に出ていたし

  ドライフードの袋を外からガッツリ噛みついて

  ボリボリ食べてしまう事もしょっちゅうで

  キッチンでのいたずらも激しく

  ビニールを噛むのが大好きで

  野菜の入っている袋やパンの袋は

  食べて飲み込まないように

  常に気を付けていました

  人間の夕飯のおかずも

  くわえて持っていかれたり

  茹でた野菜を食べられたり・・・

  私は啓太君を怒ってばかりだった・・・

  このままじゃ 嫌です

  せめて、ふたりの啓太君との濃い時間をください

  啓太君と話す機会をください

  感謝の気持ちを大好きな気持ちを伝えたい・・・

  頭をなでて、ゴロゴロの大音量を聞きたい

  お願いします

  2日間でいいです

  どうか家で過ごして

  ご飯をたくさん食べて過ごせるようにしてください

  おねがいします・・・

  おねがいします・・・

  覚悟をする時間をください・・・

  

  

稀に

     UTA♪さん     この方向で寝る事が     ほとんどないので     レアです^^    毛が茶色くなっている所が     ドレーンが入っていた場所です     こっちを上にして寝る事は     ほとんどありません     起きている時に、こちらを上にすることは ...