これから馬白(ましろ)くんの事を
ブログに書いてゆくのに
隠し事とか、嘘とか書きたくないので
まずは、書かなければいけない事があります
「低アルブミン血症・蛋白喪失性腸症の疑い」
これを抱えて
馬白くんはボランティアさんの所からやってきました
今回は
ボランティアさんの方から
こういう子がいるのですが、そちらでお世話をしてもらえないか?
そういう相談を受けたんです
「無理にとは言いません 無理はしないでくださいね」
そういう言葉もちゃんといただきました
病気の事も手がかかる事も
全部承知の上で引き受けました
こちらのボランティアさんの施設には
今現在も、たくさんの病気を抱えた子がいて
(そういう子を率先して保護してくださっているので)
施設の中には、ホスピス部屋まで作られています
薬を飲ませたり、ご飯を食べさせたり
お世話に時間のかかる子が何匹もいます
たくさんのスタッフさんが居るわけでもない中
毎日お世話は続き、介護は増えてゆきます
そんな中
馬白はうちに来た方が
手厚いお世話をしてもらえると
そう思ってくれたそうです
すべては馬白くんの事を思っての事
私のためでもボランティアさん側のためでもなく
すべては馬白くんのため
私は、この先も犬と猫のために生きてゆきたいので
断る理由は一つもありませんでした
「騙された」とか「押し付けられた」と
思う方もいるかもしれませんが
こちらのボランティアさんとは、もう長い付き合いで
代表の方が、どんな方なのか私は知っています
逆に、私の事を信頼してくれて
任せたいと思ってくれたことが嬉しかった
新羽(しんば)さんを
1年と少ししか生かせて上げられなかったのに・・・・
これでもまだ私が「騙された」と思う方がいたら
「ボランティアさんから押し付けられた」と思う方がいたら
とても寂しく思います
万が一そうであっても(絶対にそんな事はありませんが)
私はそれでもいいんです
馬白と生きてゆきたいんです
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