2020年3月5日木曜日

避妊手術はお早めに


歩歩(ぽっぽ)

  子宮水腫になっている歩歩(ぽっぽ)ですが
  本来なら、子宮水腫で症状は出ないようです
  歩歩は、たまたま発情からの膀胱炎で
  エコーをとってみたところ子宮水腫が偶然に見つかったのです

  まあ、偶然と言っても
  エコーをとる時は
  先生が近くの臓器をあちこちチェックしてくれるでしょうけれど
  そういった先生ばかりじゃないはずです

  歩歩は、次の日曜日に三度エコー検査をして
  子宮水腫の状態をチェックして
  どうしても取らなければならない状態なら
  手術をします
  なぜ、「どうしても」なのか
  歩歩は麻酔をかけたために、体が不自由になったからです

  せっかく、最近動きも良くなってきていて
  ちゃんと生活もできているのに
  ここで、麻酔をかけたがために最悪の状態になってしまったら
  「やらなければよかった」
  という事になりかねないからです

  「もう、この先、生きてゆくには手術しかない」
  その状態で麻酔をかけて、万が一の最悪の状態になっても
  「やるしかなかった」「手は尽くした」になるからです

  世の中には、麻酔が合わなくて亡くなってしまった子が稀にいますので
  命だけでもとりとめる事が出来た歩歩の「命」は
  この先も大切にしてゆきたいです


  おしっこの回数も、ほぼほぼ元に戻り
  食欲も元気も変わりないのですが
  子宮の状態はエコーでなければわかりませんので
  何事も日曜日のエコー次第です

  避妊手術をしていない、わんちゃんねこちゃん
  どうか生殖器系の病気に気を付けてください 

  子宮の病気に加えて乳腺腫瘍も要注意です
   生後半年ぐらいで避妊手術をすれば
   乳腺腫瘍が出来る確率はかなり低くて済みます  

  猫の乳腺腫瘍はかなり高い確率で、悪性だと言われています

  あなたのワンちゃん猫ちゃんを守ってあげられるのは
  飼い主である、あなただけです

  どうか、避妊手術はお早めに
  
グルーミング中です^^

  
 

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